Friday, April 06, 2007

初窯窯出し

4月5日(木)、快晴ですがちょっと強い風。花粉と土ぼこりが舞い飛ぶ中、夕方から窯出しをしました。

窯焚きを手伝った全員と、その友達、仲間が集まって、火袋から順に出していきました。窯詰めはほぼ丸2日かかったのに、窯出しは約2時間ほどでした。


火袋(穴窯)から出た作品たち

2の間(釉薬もの)から出た作品たち

3の間(塩窯)から出た作品たち


うれしかったり、がっくりしたり。


初窯にしては、まあまあ良い結果のようでした。改善点もいくつかあるので、次の窯焚きに活かしながら、この窯の焚き方を学んでいかねばなりません。

次は初夏か初秋ごろ。とても楽しみです。

Thursday, April 05, 2007

初窯焼成

やっと初窯を焚きました。パチパチ

3月25(水)、26(木)窯詰め。26の夕方から27(金)の早朝までガスバーナーであぶり。それから薪を入れ始め、29(日)の午前3時に焚き終わりました。

火袋(穴窯)の部分はオルトン12番が倒れ、無釉の作品にはたっぷり灰がかぶっています。2の間、3の間も温度の高低差はかなりありますが、何とかうまく焼きあがったようです。

窯出しは4月5日(木)夕方から。とても楽しみです。

スターワークスセラミックスの登り窯が完成したのは、昨年の12月。年明けから、窯の床にブロックを敷き、火垣やドアを作り、薪を切って積み上げ、いろいろ準備をしてきました。そしてやっと、窯が焚ける準備がそろったのが3月に入ってから。通常の業務やプロジェクト、カンファレンスの合間にちょっとずつ進めてきたので、長く時間がかかってしまいました。

また、窯業地の習慣として初窯には「左馬(ひだりうま)」を書いた器を入れる、というのがあります。左馬とは、馬の漢字を左右逆に書いたもので、これを書かれた器でお茶を飲むと中風(脳梗塞?)にならないと言われています。

窯焚きに参加してくれたアメリカ人陶芸家やスタッフのメキシコ人が、自分達の器に、筆と弁柄で「左馬」を四苦八苦して書いていました。日本独特の慣わしなので、ちょっとした異文化理解になったようです。左馬を上手に書ける陶芸家が、どんどん世界に広がると、面白いかもしれませんね。

窯出しの様子は、また後日アップします。